昨日のSPCXの株価は何を表しているのか?今後の見通しは?

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昨日のSPCXは、「135ドルの節目を一度上抜けたあと、利益確定でいったん押された動き」を表していると見るのが自然だ。
8月11日は始値138.66ドル、高値139.98ドル、安値130.50ドル、終値133.29ドル、出来高1.076億株。前日の8月10日は終値138.74ドルだったので、昨日は高値圏からの反落となった。

ただし、これは上昇トレンドが壊れたという意味ではない。
むしろ、135ドルのIPO価格をしっかり上抜けたあとで、相場が消化フェーズに入ったと見る方が自然だ。
8月7日に133.11ドルで終えていたSPCXは、8月10日に138.74ドルまで伸びている。
つまり、135ドルはもはや「越えられない壁」ではなく、下支え候補として機能し始めている。

出来高も重要だ。
昨日の1億株は十分大きいが、8月6日の2.5億株、8月7日の2.4億株、8月10日の1.6億株と比べると、やや落ち着いた。
これは、買いが消えたというより、ショートカバー、機関の買い、利確売りがぶつかり合いながら、相場が一度呼吸しているように見える。
上へ行く力が止まったというより、いったん値を固めている局面だ。

今後の見通しは、長期は強気、短期は慎重がいちばんしっくりくる。
上方向では、130〜135ドルを維持できれば、再び138〜140ドル台を試しにいく可能性がある。
強い流れなら、そこからさらに上を目指す展開もあるだろう。
一方で、130ドルを割り込んでくると、125〜130ドルの二次サポートを試しやすい。
ロックアップ解除後の需給がまだ落ち着ききっていないため、上にも下にも振れやすい相場であることは間違いない。

結局のところ、昨日のSPCXは、上昇の終わりではなく、次の上値を試す前の一呼吸と見るのが自然だ。
相場はまだ強い。
ただし、ここから先は勢いだけで押し切る段階ではなく、135ドルと130ドルの攻防を見ながら方向を見極める局面に入っている。

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