私の投資の良いところは、安いところを拾い、長く持ち、時間で勝負できることだと思っている。
私のいうREVERSE、つまり吐き気をこらえながら株を買うやり方は、あながち間違っていないようにも思える。
底を探りながら、暗闇のようなところで安く捨てられている株を拾う。
それは本当に苦しい作業だ。
誰もやりたがらないようなことをして、そこで利益を取る。
普通とは逆の作業である。
だが、そこにこそ意味がある。
相場が盛り上がっているときに追いかけるのではなく、
みんなが嫌がっているところで、見捨てられたように安く置かれている株を拾う。
それは気分のいい作業ではない。
むしろ、かなりしんどい。
だが、しんどいからこそ、そこに価値がある。
そして、拾った株はすぐには手放さない。
それを寝かせる。
何年も、何年も。
焦らず、無理に答えを急がず、時間が育てるのを待つ。
そうすると、知らない間に株が騰がっている。
気づいたときには、何倍にもなっていることがある。
このやり方の良いところは、
安く買う力
苦しい場面で耐える力
時間を味方にする力
が全部つながっていることだ。
短期の値動きに振り回されるのではなく、
「今は底を探る時間だ」と腹をくくって拾う。
そして、拾ったあとは眠る。
一度、相場から自分の意識を外して、
何も持っていないかのように静かにしておく。
結局のところ、私の投資は
逆の場所で拾い、時間で育てる投資
なのだと思う。
すぐに気持ちよくはならない。
むしろ、買った直後は苦しいことの方が多い。
それでも、その苦しさを越えた先で、株は何倍にもなってくれることがある。
だから私は、このやり方を信じている。
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