上げ相場の空売りは危ない

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上げ相場の空売りは危ない

上げ相場での空売りは、やはり危ない。
特にSPCXのように、急騰と踏み上げが起きやすい銘柄では、その危うさがいっそう際立つ。

空売りは、上がりすぎたと見たところで売りに入る。
だが、相場が強いときは、その「上がりすぎだろう」という感覚そのものが危ない。
少し下がる場面があっても、すぐに買い戻される。
そして、空売り勢が思った以上に踏まれる。
この流れが始まると、売り方は一気に苦しくなる。

SPCXでは特に、ショートカバーが上昇の燃料になりやすい
売り方が踏まれれば踏まれるほど、買い戻しが発生する。
その買い戻しが、さらに株価を押し上げる。
つまり、空売りが増えるほど、上昇が加速することすらある。
これはかなり厄介だ。

しかもSPCXは、1日ごとの値動きが大きい。
上がるときは勢いよく上がるし、押すときも容赦がない。
こういう銘柄で空売りを持ち越すのは、ただのポジションではなく、翌日に焼かれる可能性を抱えた勝負になる。
上げ相場では、その危険が常につきまとう。

だからこそ、上げ相場の空売りは難しい。
「そろそろ止まるはず」
「ここは過熱だ」
そう思って入っても、相場がそのまま上へ抜けていくことがある。
すると、売り方は損切りか買い戻しかの選択を迫られる。
その瞬間、空売りは一気に苦しくなる。

要するに、上げ相場の空売りは、反転を当てる自信がない限りかなり危ない。
SPCXのような銘柄では、特にその傾向が強い。
上がり始めた相場に逆らうのは簡単だが、
上がり続ける相場から逃げるのは、もっと難しい。

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